HanziGuru.后 · hòu
后
hòu[hou4]第 4 声

後ろ、あと、後方

EN: back · behind · rear

HSK 1音読み/訓読み: ゴ / コウ (のち、うしろ)
複数の読み (多音字):
深掘り解説

日本語 · 後ろ、あと、後方

音読み/訓読み: ゴ / コウ (のち、うしろ)
キャッシュ済み
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字形構造:左下右の複合配置(左側に「彳」、右側に「幺」と「夂」が上下に重なる)
画数:9
筆順・字形のバランス: 左側の「彳」をスリムに書き、右側の部分に十分なスペースを確保する。上下のバランスを整え、全体の重心が右に偏りすぎないようにする。
簡体字の成り立ち: 繁体字の「後」から簡体字の「后」への単純化ではなく、元々「皇后」の「后」であった漢字が「あと・後ろ」を意味する「後」の代用として使われるようになった歴史がある(現代の簡体字では「後」を「后」に統合して表記することが多い)。

空間的な「後ろ」や時間的な「あと・後」を表す

子孫、あとつぎ〜の後(かつて〜の後に)
名詞 / 接尾辞中立(日常会話から書面語まで広く使用)#位置#時間#順序
用例
  • 他在我后面。
    tā zài wǒ hòumian.
    彼は私の後ろにいます。
  • 下课以后去吃饭。
    xiàkè yǐhòu qù chīfàn.
    授業が終わったあとでご飯を食べに行きます。
/[xoʊ̯⁵¹]/声調: 51
后
hòuhou4
++
`(51)
=hòu
音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成
hou
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「o」の上に付きます。
声母 (頭子音)
h
分類: 軟口蓋摩擦音
日本語での発音近似: ハ行の子音(無声声門摩擦音)
無気音
気息チェック: 寒い日に息を『ハァー』と吐いて手を温めるような摩擦音です。
舌と唇の位置: 舌の奥を軟口蓋に近づけ、摩擦音を起こしながら息を吐き出す。
韻母 (母音・末尾音)
ou
母音グループ: -o 母音グループ
日本語での発音近似: オウ
口形ガイド: 単独母音として「オウ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T4 (51)
第4声 (下降調 51)
声調とアクセント規則: 第4声: 日本語の「違う!」と強く断言するときの「い」のイントネーションや、階段を一段急に踏み外して下りるような、高いところから一気に落ちる音。
変調 (サンディ): 第4声が連続する場合、最初の音の最高点がやや高くなる傾向があるが、基本的には強く鋭く下降する。
👂
聞き取りの注意点: 第3声(低く下がって上がる音)と混同しやすいが、これは上から下へ一方通行で落ちる第4声である点に注意する。
👋
声調ハンドジェスチャー: 空中で高いところから地面に向かって鋭く指を振り下ろすジェスチャー(第4声の全降調)。

字形構造: 左下右の複合配置(左側に「彳」、右側に「幺」と「夂」が上下に重なる) · 画数: 9 画

筆順・字形のバランス: 左側の「彳」をスリムに書き、右側の部分に十分なスペースを確保する。上下のバランスを整え、全体の重心が右に偏りすぎないようにする。

簡体字の成り立ち: 繁体字の「後」から簡体字の「后」への単純化ではなく、元々「皇后」の「后」であった漢字が「あと・後ろ」を意味する「後」の代用として使われるようになった歴史がある(現代の簡体字では「後」を「后」に統合して表記することが多い)。

部首 彳 · ぎょうにんべん (道のり、歩行に関すること)

意符 (形旁): 彳 (歩行や足取りに関する意味を添える)

音符 (声旁): 口 (原音: コウ)

「彳(歩く)」に、後ろ向きに進むイメージを合わせた形。

  • 彳 足の歩み、道
  • 幺 小さいもの・まとまり
  • 夂 足が遅れてついてくる
六書分類: 形声文字 (形声)

字源・起源: 甲骨文では、人が歩みを進める「彳」と、後ろから遅れてついてくる「夂」を組み合わせた形で、「遅れる」「後ろにいる」ことを表した。

意味の変遷: 元々は「おくれる」「あとからついていく」だったが、空間的な「うしろ」や時間的な「あと」の意味へ広がった。

  • 中国の歴史において、「後」は「うしろ」を意味し、「后」は「きさき(皇后)」を意味して区別されていたが、現代の簡体字では「后」に統合された。
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
Hậu
中国語の第4声はベトナム語の問答調の「Sắc」や重い「Nặng」の響きに通じる。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: ゴ / コウ / 訓読み: のち、うしろ、あと
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
후
発音の対応規則: 中国語のhòuは、日本語の漢音「コウ」や呉音「ゴ」に対応し、現代語の訓読み「うしろ」「あと」として定着している。
記憶ストーリー

「彳(ぎょうにんべん・歩み)」ながら、いつも一歩「後」ろを振り返りつつ進んでいく様子をイメージする。

声旁字族 (形声字家族)
垢
gòudirt; disgrace+ 土 (土・大地・場所・建物)
詬
+ 言 (言葉・話す・言語・質問)
诟
gòudisgrace; to revile+ 讠 (言葉・話す・言語・質問)
逅
hòuused in 邂逅[xie4 hou4]+ 辶 (道・歩く・移動・距離)
混同しやすい漢字 (形近字)
后(hòu)
歴史的に「皇后」の「后」は別字であったが、簡体字では「後」の代わりに「后」が使われることがあるので文脈で判断する。
想起テスト
他走在我的[___]面。
ヒント: hòu
学習者が陥りやすいミス

第4声の下げるトーンが不十分になり、平坦に発音してしまうこと。上から下へスパッと落とす意識を持つ。

復習プロンプト
認識 (読み): 「后」という漢字を見たとき、日本語でどのような意味と音(音読み)を思い浮かべますか?
想起 (書き): 「うしろ」や「あと」を意味する中国語のピンインと声調(第1声〜第4声)を書いてください。

実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。

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后hòu後ろ、あと、後方
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