兇
xiōng[xiong1]第 1 声
凶悪な
EN: terrible · fearful
HSK 6音読み/訓読み: キョウ
深掘り解説
日本語 · 凶悪な
音読み/訓読み: キョウ
キャッシュ済み
1 / 1
1. 意味
凶悪な、恐ろしい、災難
凶作(不作)凶事(不吉なこと)
用例
- 凶手xiōngshǒu犯人、人殺し
- 凶吉xiōngjí縁起の悪さと良さ、吉凶
2. 発音
/[ɕi̯ʊŋ⁵⁵]/声調: 55
兇
xiōngxiong1
++
¯(55)
=xiōng音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成xiong
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「o」の上に付きます。
声母 (頭子音)
x
分類: 歯茎硬口蓋摩擦音
日本語での発音近似: 日本語のサ行の「シ」の口の形で、息を強く摩擦させて出す音
無気音
気息チェック: 口を横に広げて、歯の間から『シー』と細い摩擦音を出します。
舌と唇の位置: 舌先を下の歯の裏に付け、舌の中央を硬口蓋に近づけて隙間から息を出す
韻母 (母音・末尾音)
iong
母音グループ: -o 母音グループ
日本語での発音近似: 「イ」から「オン」へ滑らかにつながる音
口形ガイド: 単独母音として「ヨン」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T1 (55)5 → 5 (55)
第1声 (高平調 55)
声調とアクセント規則: 第1声は、日本語の「ドレミ」の「ソ」の音を高く一定に保つように発音する。
👂
聞き取りの注意点: 「x」の音を英語の「ex」や日本語の「ズ」のように濁らないよう、鋭い「シ」の摩擦音を意識する。
👋
声調ハンドジェスチャー: 第1声なので、頭の高さで水平にまっすぐ線を引くように手を動かす。
3. 文字
字形構造: 全包囲 · 画数: 4 画
筆順・字形のバランス: 外側の囲み(くの字の枠)のバランスをとり、内側の点が左右対称に配置されるように収める。
簡体字の成り立ち: 繁体字の「兇」から画数を減らし、より簡潔で対称的な形に構造が整理された。
4. 構成
部首 凵 · うけばこ・かんにょう (あな、くぼみ、うつわ)
意符 (形旁): 凵 (穴や落とし穴の形を表す)
「凵(あな)」の中に危険なものやバツ印が入っている様子から、恐ろしいことや凶事を表す。
- 凵 落とし穴や危険な空間
- 乂 害をなすもの、交差する災い
5. 歴史
六書分類: 会意文字 (会意)
字源・起源: 古代の文字では、落とし穴(凵)の中に危険な罠や凶兆を示す印(乂)が描かれ、災いや恐ろしいことを意味するようになった。
意味の変遷: もともとは「穴に落ちる危険」や「災難」を意味していたが、転じて「凶悪」「凶作」など悪いこと全般を指すようになった。
- 日本の漢字では「凶」と略字が使われるが、中国の簡体字でも同じ「凶」が採用されている。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
hung
中国語の第1声はベトナム語の ngang(平声)に近い高平調である。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: キョウ / 訓読み: おそ.れる, まが
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
흉
発音の対応規則: 中国語の「xiōng」と日本語の音読み「キョウ」の間には、母音の響きや鼻音の名残に類似性がみられる。
7. 記憶法
記憶ストーリー
深い「落とし穴(凵)」の中に、危険な「バツ印(乂)」が仕掛けられており、そこに落ちると非常に「凶悪(xiōng)」な災難に遭う。
声旁字族 (形声字家族)
胸
むね月(にくづき)が付くと体の「胸」を表す。
匈
匈奴(きょうど)のきょうくにがまえ(囗)が付くと民族名などに使われる。
混同しやすい漢字 (形近字)
区
中の文字が「乂」ではなく「L」の変形であり、意味も区画や地区を表す。
8. 定着テスト
想起テスト
那個逃犯作惡多端,是一個極其[___]的歹徒。
ヒント:
xiōng学習者が陥りやすいミス
ピンインの「x」を英語の「ex」のように発音してしまったり、韻母の「iong」を「ong」と混同して「zhōng」のように発音してしまう間違い。
復習プロンプト
認識 (読み): 「凶」という漢字を見て、中国語の読み方(ピンインと声調)と意味を答えよ。
想起 (書き): 「凶悪な」という意味を持つ中国語の1文字の漢字を書き、ピンインで答えよ。
生きた動画コンテキスト
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
検索テーマ
アクセント設定
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。
0 / 0