卦 (占い・易の卦)
EN: divinatory diagram · one of the eight divinatory trigrams of the Book of Changes 易經|易经[Yi4 jing1] · one of the sixty-four divinatory hexagrams of the Book of Changes 易經|易经[Yi4 jing1]
日本語 · 卦 (占い・易の卦)
占い・易の卦(易経における八卦や六十四卦)
- 算卦suàn guà占いをする、易を立てる
- 八卦bā guà八卦(易経の八つの基本図形)、転じてうわさ話・ゴシップ
字形構造: 左右構造 · 画数: 8 画
筆順・字形のバランス: 左側の「圭」の偏と右側の「卜」の作りが互いにバランスを取るように配置し、右側の「卜」の縦画をすっきりと垂直に伸ばして全体の安定感を保つ。
部首 卜 · 占い・ト(ぼく・うらない) (占い、亀甲や獣骨のひび割れ)
意符 (形旁): 卜 (占いを表す意味の偏旁)
音符 (声旁): 圭 (原音: guī / guà 音の要素を示すとともに、土を積み重ねた形から占いの儀礼を連想させる。)
土を二つ重ねた形(圭)の下に、占いの「卜」を組み合わせ、大地と天を繋ぐ占いのしるし(卦)を表している。
- 圭 音符および土を重ねた神聖な礼器の意
- 卜 占いのしるし、ひび割れ
声旁字族 (形声字家族)
3· 声符の語根: 卦 (guà)字源・起源: 古代中国において、亀の甲羅や動物の骨を焼き、その割れ目(卜)を見て吉凶を判断したことに由来し、そこに「圭」の音が加わって文字が成立した。
意味の変遷: 元々は古代の亀甲占いにおける吉凶の兆しやその図形を指していたが、やがて『易経』における八卦や六十四卦という体系的な哲学記号全体を指すようになった。
- 古代中国の王室では、国家の重大事を決定する際に必ずこの「卦」を用いて神意を問っていた。
- 現代中国語の「八卦」は、転じて芸能界や社会のゴシップや噂話を表すスラングとしても非常によく使われる。
「土」を二つ重ねて作った神聖な儀礼の「圭」の横で、占い師が「卜」の字のように熱した骨を焼き、吉凶の「卦」を真剣に読み解いている情景。
guà「圭」の部分と混同して、音読みの「カ」につられピンインを「guī」と誤って発音・記述してしまうこと。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。