泪
lèi[lei4]第 4 声
涙
EN: (bound form) tears; teardrops
HSK 4音読み/訓読み: ルイ
深掘り解説
日本語 · 涙
音読み/訓読み: ルイ
キャッシュ済み
1 / 1
1. 意味
涙
涙状のものしずく
用例
- 流泪liú lèi涙を流す
- 眼泪yǎn lèi涙
2. 発音
/[leɪ̯⁵¹]/声調: 51
泪
lèilei4
++
`(51)
=lèi音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成lei
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「e」の上に付きます。
声母 (頭子音)
l
分類: 歯茎側音
日本語での発音近似: 日本語のラ行の子音に近いが、舌先を上の歯茎に強くつけて弾く
無気音
気息チェック: 舌の両脇から息が抜けます。
舌と唇の位置: 舌先を上歯茎の裏にしっかりとつけ、息を両脇から流す
韻母 (母音・末尾音)
ei
母音グループ: -e 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の「エイ」に近い二重母音
口形ガイド: 単独母音として「エイ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T4 (51)5 → 1 (51)
第4声 (下降調 51)
声調とアクセント規則: 第4声: 日本語の「ドレミ」の「ド!」と強く短く叱る時や、感嘆する時の「あっ!」のように高いところから急激に低く落とします。
👂
聞き取りの注意点: 第3声(lǎoなど)の低い揺れと混同しないよう、頭から一気に下降する鋭いトーンに注意してください。
👋
声調ハンドジェスチャー: 第4声は、高いところから一気に地面へと突き落とすような鋭い下向きの身振りを伴います。
3. 文字
字形構造: 左右構造 · 画数: 8 画
筆順・字形のバランス: 左側のさんずい(氵)をコンパクトに収め、右側の「戻」の空間を十分に確保して全体のバランスを整えます。
簡体字の成り立ち: 繁体字の「淚」は右側が「戻」の旧字体のような構造ですが、簡体字では右側が「泪」のようにシンプルに統合されています。
4. 構成
部首 氵 · さんずい (水や液体に関すること)
意符 (形旁): 氵 (水分や液体(涙)を表す意味のパーツ)
音符 (声旁): 犬 (原音: lei / rui 系 音のヒント)
「水(氵)」が目から「もどる(戻)」ように流れ落ちるもの、それが「涙」です。
- 氵 水・液体
- 目 眼に関係する部分(歴史的変遷)
5. 歴史
六書分類: 形声文字 (形声)
字源・起源: 「氵(水)」と音を表すパーツが組み合わさってできた形声文字です。元々は目から出る液体を表すために作られました。
意味の変遷: 古代から現代に至るまで「目から流れる液体=涙」の意味で一貫して使われています。
- 漢字の歴史において、水に関係する漢字の多くに「氵」が偏として加えられました。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
lệ
中国語の第4声はベトナム語の和声(thanh nặng)や鋭い下がり調子に対応することが多いです。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: ルイ / 訓読み: なみだ
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
눈물 뢰 / 누
発音の対応規則: 中国語の lèi と日本語の音読み「ルイ」は、古代中国語の音韻をほぼそのまま受け継いでいます。
7. 記憶法
記憶ストーリー
「水(氵)」のような液体が、目からぽろぽろとこぼれ落ちて「涙」になる情景をイメージします。
混同しやすい漢字 (形近字)
退
左側が「さんずい(氵)」なら涙、行き倒れや足に関係する「しんにょう(辶)」なら退く(退)という意味になります。
8. 定着テスト
想起テスト
听到这个悲伤的消息,她忍不住流下了[___]。
ヒント:
lèi学習者が陥りやすいミス
左側の「さんずい」を書き忘れたり、右側のパーツを「退」のしんにょうと混同して書いてしまうエラーが多いです。
復習プロンプト
認識 (読み): 「泪」という漢字を見たとき、その読み方(ピンイン)と意味は何ですか?
想起 (書き): 「涙(なみだ)」を意味する中国語の単音節の漢字をピンインと声調込みで書きなさい。
生きた動画コンテキスト
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
検索テーマ
アクセント設定
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。
0 / 0