どうして〜だろうか(反語表現)
EN: how can it be that?
日本語 · どうして〜だろうか(反語表現)
どうして…なものか、いずくんぞ(強い反語を表す文語的な表現)
- 人皆如此,渠会独异?rén jiē rú cǐ, jù huì dú yì?人は皆こうであるのに、どうして彼だけが異なっていられようか(いや、いられない)。
- 问渠那得清如许?wèn jù nǎ dé qīng rú xǔ?尋ねる、どうしてそれほどまでに澄んでいるのかと(朱熹の詩より)。
字形構造: 左右構造 · 画数: 12 画
筆順・字形のバランス: 左側の「氵(三水)」をコンパクトにまとめ、右側の「璩」の変形部分や「巨」の構造に十分なスペースを譲ることで、全体の左右のバランスを美しく保ちます。
部首 水 · さんずい (水や水流に関連する意味を表す)
意符 (形旁): 氵 (もともと「みぞ」や「用水路」を意味するため、水に関係する偏が使われています。)
音符 (声旁): 巨 (原音: ju)
「水(さんずい)」の流れと、「巨(きょ)」という大きなものの意味が合わさって、大きな「みぞ」や「水路」を表す文字が成り立ちました。
- 氵 水流や用水路のイメージ
- 巨 音符(jù)および大きさを示す要素
声旁字族 (形声字家族)
3· 声符の語根: 渠 (qú)字源・起源: もともとは水を導く「用水路」や「みぞ」を意味する漢字として作られました。後に、その水路のように「そこを流れるもの」や代名詞としての用法が生まれ、さらに文語的な反語の副詞としても使われるようになりました。
意味の変遷: 物理的な「水みぞ」から「どうして(水路のように物事が流れるのか、いやそうではない)」という反語表現へと意味が抽象化・拡張されました。
- 宋代の詩人・朱熹の詩『観書有感』の中の「問渠那得清如許(尋ぬる、渠(かれ)の那(なん)ぞ得て清きこと許(ここ)ろなるを)」という句で非常に有名です。
大きな「巨」きなコンクリートの塊のそばに、豊かな「水(氵)」が流れる人工の「用水路(渠)」が作られ、「どうしてこんな立派な水路ができたのだろうか?」と驚いている様子をイメージします。
jù現代の日常会話ではほとんど使われない文語・古語であるため、現代語の「怎么」などと混同して口語で使ってしまうことや、第4声の音調を曖昧にしてしまうこと。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。