筆(筆記用具・筆跡・金額などの数え方)
EN: writing brush; writing implement (pen, pencil etc) (CL:支[zhi1],枝[zhi1]) · brushstroke; stroke (in painting or calligraphy) · (bound form) style of writing; literary manner; technique of brushwork
日本語 · 筆(筆記用具・筆跡・金額などの数え方)
筆(毛筆やペン、鉛筆などの筆記用具)
- 请用毛笔写。qǐng yòng máobǐ xiě.毛筆で書いてください。
- 这是一笔生意。zhè shì yì bǐ shēngyì.これは一つの商談(まとまった取引)です。
字形構造: 上下構造 · 画数: 12 画
筆順・字形のバランス: 上の「竹」の冠は左右対称にコンパクトにまとめ、下の「聿」をどっしりと支えるように大きく書くことで全体のバランスが整います。
簡体字の成り立ち: 伝統的文字(筆)の草書体的な崩しや簡略化を取り入れ、上部を竹の冠に、下部を聿の形にシンプルに統合しました。
部首 竹 · たけかんむり (竹・竹製品)
意符 (形旁): 竹 (筆の軸が竹で作られていることを表す意味の構成要素)
音符 (声旁): 聿 (原音: ビツ(筆の元の形・手で筆を持つ姿))
上の「竹(たけかんむり)」と下の「聿(筆を持つ手のかたち)」が組み合わさり、竹の軸で作られた「筆」を意味します。
- ⺮ 竹(筆の軸の材料)
- 聿 手で筆を持っている様子を表す
声旁字族 (形声字家族)
2· 声符の語根: 笔 (bǐ)字源・起源: 古代の文字では、手で動物の毛を束ねた筆を持っている姿(聿)に、その材料である竹(竹)を加えて、文字通り「筆」という道具を表現しました。
意味の変遷: もともとは文字を書くための毛筆を指していましたが、現代ではペンや鉛筆などのあらゆる筆記用具、さらに漢字の画数や、お金のまとまった額(一件、一筆)を数える量詞へと意味が広がりました。
- 古代中国の秦の時代、将軍の蒙恬(もうてん)が毛筆を発明・改良したという伝説が広く知られています。
「竹(たけかんむり)」で作られた軸に、手で持って「聿(書く)」ための道具、それが「筆」です。
bǐ「筆」の下の部分(聿)の横線の本数や書き順を、「昼」や「書」などの似た構造の漢字と混同してしまうエラーがよく見られます。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。