HanziGuru.羅 · luó
羅
luó[luo2]第 2 声

網、薄織物、集める、羅列する、姓

EN: surname Luo · gauze · to collect

HSK 7音読み/訓読み: ラ
深掘り解説

日本語 · 網、薄織物、集める、羅列する、姓

音読み/訓読み: ラ
キャッシュ済み
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字形構造:上部と下部に分かれる上下構造
画数:19
筆順・字形のバランス: 上部の「罒(四)」をやや平たく横長に描き、下部の「維の右側や糸偏の変化部分(ここでは夕や鳥の変形部分など複雑なパーツ)」をバランスよく配置する。左右の広がりが均等になるように中心を合わせる。
簡体字の成り立ち: 繁体字の「羅」は「罒」の下に「維」の右側部分(隹と糸)が組み合わさった非常に画数の多い字であり、簡体字では上部が「罒」、下部が「𠂉」や「夕」を簡略化した形に統廃合されている。

薄い絹織物、網状のもの、集める

網ですくい取る・捕らえる並べる、列ねる中国の姓の一つ(羅氏)
名詞 / 動詞文語的 / 書面語#テキスタイル#動作#収集#名字
用例
  • 天罗地网
    tiān luó dì wǎng
    天羅地網(厳重な包囲網、逃げ場のない網)
  • 包罗万象
    bāo luó wàn xiàng
    包羅万象(あらゆるものを残らず含んでいる)
/[lu̯o³⁵]/声調: 35
羅
luóluo2
++
´(35)
=luó
音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成
luo
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「o」の上に付きます。
声母 (頭子音)
l
分類: 歯茎側音
日本語での発音近似: 日本語のラ行の子音「l(あるいは日本語のルに近い舌先を弾く音)」
無気音
気息チェック: 舌の両脇から息が抜けます。
舌と唇の位置: 舌先を上歯茎の裏に軽くつけ、息を止めずに声を響かせながら横から息を抜くように発音する。
韻母 (母音・末尾音)
uo
母音グループ: -o 母音グループ
日本語での発音近似: ウオ、またはオに近い複合母音
口形ガイド: 単独母音として「ウォ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
省略表記ルール: uは滑音的な役割を持ち、後ろのoと結びついて二重母音のように響く。
声調
T2 (35)
第2声 (上昇調 35)
声調とアクセント規則: 第2声: 日本語の「えっ?」と聞き返すときの、低めから高めへ一気に跳ね上げるイントネーションと同じ。
変調 (サンディ): 第2声の前では第1声のようにやや高く平らに変化することがあるが、基本的には下から上へ持ち上げる第2声のままで発音する。
👂
聞き取りの注意点: 第2声の「luó」と第4声の「luò」は、終わりのピッチの上がり下がりを聞き分ける必要がある。「luó」は疑問を投げかけるような上向きのトーン。
👋
声調ハンドジェスチャー: 右手を下から斜め上へスッと持ち上げる動作(上がっていく階段や、放り投げたボールが上に昇る軌道)を伴うと分かりやすい。

字形構造: 上部と下部に分かれる上下構造 · 画数: 19 画

筆順・字形のバランス: 上部の「罒(四)」をやや平たく横長に描き、下部の「維の右側や糸偏の変化部分(ここでは夕や鳥の変形部分など複雑なパーツ)」をバランスよく配置する。左右の広がりが均等になるように中心を合わせる。

簡体字の成り立ち: 繁体字の「羅」は「罒」の下に「維」の右側部分(隹と糸)が組み合わさった非常に画数の多い字であり、簡体字では上部が「罒」、下部が「𠂉」や「夕」を簡略化した形に統廃合されている。

部首 罒 · 網がしら (網、あみめ)

意符 (形旁): 罒 (網やあみめ、薄い布(網状の織物)を表す意味の要素)

音符 (声旁): 维 (原音: luo系統の音を示す役割)

上にある「罒(あみがしら)」は鳥を捕らえる網を表し、下にある部分は鳥が群がっている様子や糸の繊維を意味する。網で鳥を捕らえる、あるいは網目の細かい薄い布を作る様子を表している。

  • 罒 網、あみめ
  • 下部パーツ 集める、網で捕らえる動作や細かい繊維
六書分類: 形声字

字源・起源: 古代の甲骨文や金文において、「罒」は鳥を捕らえる網の形を描いたものであり、それに発音を表す要素が組み合わさってできた。もともとは鳥を捕るための「あみ」を意味していたが、のちに目の細かい絹織物や「集める」という意味に派生した。

意味の変遷: 鳥を捕る「網」→網のように目が細かい「薄い絹織物(うすぎぬ)」→網で魚や鳥を「集める・捕らえる」→広く「並べる」「かき集める」という意味へと変化した。

  • 古代中国では、目の粗い高級な薄織物を「羅」と呼び、夏の衣服などに重宝された。
  • 「羅針盤」などの熟語に見られるように、「並べる・網羅する」という意味でも古くから使われている。
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
La
中国語の第2声(上昇調)に対し、ベトナム語では平声(Thanh bằng)またはそれに準じる響きを持つ。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: ラ / 訓読み: あみ, つらねる
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
라 (Ra) / 나 (Na)
発音の対応規則: 中国語の「luó」は、日本語の音読み「ラ」に対応しており、頭子音の「l」が「r/l音」として日本語のラ行音にスムーズに移行している。
記憶ストーリー

「罒(あみがしら)」の下で、たくさんの人が鳥を捕まえようと網を広げ、次々と「集めて(羅)」いく様子をイメージ。「網」と「集める」という漢字のコアな意味を視覚的に結びつけます。

声旁字族 (形声字家族)
儸
+ 亻 (人・代名詞・人間の行為)
囉
+ 口 (口・飲食・声・語気助詞)
籮
+ ⺮ (たけ・たけかんむり (竹・⺮))
蘿
+ 艹 (草花・植物・茶・薬草)
混同しやすい漢字 (形近字)
维(wéi)
「维」は糸偏に右側が鳥の「隹」であり、「繊維」などの意味に使う。上部や全体の複雑さが異なる。
想起テスト
這家商店的商品十分豐富,[___]了各種日常用品。
ヒント: luó
学習者が陥りやすいミス

画数が多く複雑なため、上部の「罒」と下部の複雑なパーツのバランスを崩して書きやすい。また、ピンインの「luó」を発音する際に母音の「uo」の丸い唇の形を忘れてしまいがちである点に注意が必要。

復習プロンプト
認識 (読み): 「罗」という漢字を見たとき、網や薄織物、あるいは「集める」という意味と、音読みの「ラ」、ピンイン「luó(第2声)」を即座に思い出せるか?
想起 (書き): 「あみ」「集める」「羅列する」といった意味の中国語を書く際、上部に「罒(あみがしら)」を持つこの文字を正確に想起して書き出せるか?

実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。

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羅luó網、薄織物、集める、羅列する、姓
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