聡明な、耳が聡い
EN: (literary) acute (of hearing) · (bound form) clever; intelligent; sharp
日本語 · 聡明な、耳が聡い
聡明である、知性が高い、賢い
- 聪明cōngmíng賢い、頭が良い
- 失聪shīcōng聴力を失う、難聴になる
字形構造: 左右対称に近い形を保ちつつ、左側に「耳」の偏、右側に「总」の要素が組み合わさった左右構造です。 · 画数: 15 画
筆順・字形のバランス: 左側の「耳」の偏をややスリムに書き、右側の「总」の部分(上部の「囱」と下部の「心」)に十分なスペースを配分して全体が横長になりすぎないようにします。
簡体字の成り立ち: 繁体字の「聰」を簡略化したもので、複雑だった内部の線を簡素化し、現代のフォントで書きやすく視認性を高めています。
部首 耳 · みみへん (耳、聴覚、聞くこと)
意符 (形旁): 耳 (耳がよく聞こえること、または物事をよく聞き分ける知性に関連することを示します。)
音符 (声旁): 总 (原音: zong / cong の音のヒントを提供しています。)
「耳(みみ)」でしっかりと音を聞き取り、上部の窓(囱)から光が差し込むように頭脳が冴えわたり、下部の「心(こころ)」で深く理解する、という知的な構造を物語っています。
- 耳 意味を表す(聴覚・耳)
- 囱 音符および「窓・通りが良い」という概念
- 心 思考や心、知性を表す
声旁字族 (形声字家族)
2· 声符の語根: 总 (zǒng)字源・起源: もともとは「耳」がよく聞こえること(聴覚の鋭さ)を表すために作られました。後に、耳で聞いた情報を正しく理解し判断する優れた能力、すなわち「聡明さ」の意味へ拡張されました。
意味の変遷: 原義の「耳がよく聞こえる」から、「物事を鋭く察知する」「賢い・頭が良い」という意味へと大きく発展しました。
- 古代中国において、優れた指導者や聖人には「耳が聡い(=人々の意見や世情をよく聞き分ける)」ことが必須の資質とされていました。
「耳」を澄まして人の話をよく聞き、頭の「窓(囱)」から知恵が光り輝き、自分の「心」でパッと理解する、とても「聡明な」人の姿をイメージします。
cōng「cōng」の頭子音「c」を無気音の「z(ツ)」のように発音してしまい、有気音としての強い息の吐き出しが疎かになること。また、漢字の画数(15画)が多く、書く際に偏と旁のバランスを崩しやすい点に注意が必要です。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。