蕭(ショウ):よもぎの一種、荒涼とした、寂れた、あるいは姓(ショウさん)
EN: surname Xiao · (old) Chinese mugwort · (bound form) desolate; dreary
日本語 · 蕭(ショウ):よもぎの一種、荒涼とした、寂れた、あるいは姓(ショウさん)
よもぎ(キク科の植物の一種)
- 萧条xiāotiáo不景気である、寂れている
- 萧何Xiāo Hé蕭何(漢代の政治家・名臣)
字形構造: 上下構造 · 画数: 11 画
筆順・字形のバランス: 上部のくさかんむり(艹)を横長に安定させ、下部の「肃」の部分を縦長にすっきりと収めます。全体の重心が高くなりすぎないように注意します。
簡体字の成り立ち: 伝統的字体の「蕭」から、部首や内部の構成要素が簡略化され、現代の簡体字では「萧」となっています。
部首 艹 · くさかんむり (草や植物に関する意味を表す)
意符 (形旁): 艹 (草木である「よもぎ」や植物の性質を示す)
音符 (声旁): 肃 (原音: sù)
上部の「くさかんむり(艹=草)」と、下部の「肃(おごそか・厳粛)」が組み合わさり、かつて野原に生い茂っていた「よもぎ」や、そこから派生した「もの寂しい様子」を表しています。
- 艹 くさかんむり(植物)
- 肃 音符および厳かな雰囲気を示す部分
声旁字族 (形声字家族)
3· 声符の語根: 蕭字源・起源: もともとは薬草や香草として用いられた「よもぎ」の一種を指す漢字として生まれました。後にその葉が枯れて風に揺れる様子から「寂れた」「もの寂しい」という意味へと広がりました。
意味の変遷: 植物の「よもぎ」から転じて、秋風が吹いて草木が枯れ果てた荒涼とした景観を表すようになり、さらに抽象的な「不景気・さびれ」の意味にも使われるようになりました。
- 漢代の著名な政治家である「蕭何(しょうか)」の名としても非常に歴史的に重要な漢字です。
「草(艹)」むらに「厳粛な(肃)」お寺の庭があり、そこに自生するよもぎが秋風に吹かれてとても「もの寂しく(蕭)」見える情景をイメージします。
xiāo声母の「x」を発音する際に、日本語の「シ」の感覚で発音してしまい、舌面摩擦音としての正確な摩擦感が弱くなってしまうエラーがよく見られます。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。