急ぐ、向かう、傾向がある
EN: to hasten · to hurry · to walk fast
日本語 · 急ぐ、向かう、傾向がある
急ぐ、駆け足で進む
- 趋之若鹜qū zhī ruò wùアヒルの群れのように我先にと群がり寄る
- 大势所趋dà shì suǒ qū大勢の赴くところ、時代の流れ
字形構造: 左右構造 · 画数: 13 画
筆順・字形のバランス: 左側の「走」変化部と右側の「芻」のバランスを取ります。左側は縦長のシルエットにし、右側は上の草冠部分と下の「刍」のパーツが安定して収まるように配置します。
簡体字の成り立ち: 繁体字の「趨」は、左側が「走」、右側が「芻」で構成されており、簡体字でも「趋」として同じ構成要素が簡略化されずに使われています。
部首 走 · そうにょう・はしる (走る、移動する)
意符 (形旁): 走 (足を使って移動する、駆け足で進むという基本の意味を表す)
音符 (声旁): 芻 (原音: chú (類似音としての音符の役割を果たす部分の一部を受け継ぐ構造関係を持つが、ここでは声旁としての機能を持つ))
左側の「走(はしる)」と右側の「芻(まぐさ、刈り草)」の組み合わせ。草を刈るために急いで足を進める様子から、「急ぐ」「向かう」という意味が生まれました。
- 走 走る、移動する(意味を表す)
- 刍 草を刈る(音や形を構成する要素)
声旁字族 (形声字家族)
9· 声符の語根: 刍 (chú)字源・起源: 古代の文字において、「走」は足を使って走る人を表し、「芻」は二束の草を表していました。足早に目的地へ向かう動作や、草の茂る方へ群れをなして進む様子を写して作られた形声文字です。
意味の変遷: 元々は「急いで歩く」「走る」という物理的な移動の速さを表していましたが、時代とともに「時勢の赴く方向へ向かう」「傾向がある」といった抽象的な意味へと広がりました。
- 古代中国の儀礼において、王の前を早足で歩く作法を表す言葉としても使われていました。
「走」る人が、牧草の「芻」が生えている草原に向かって、急ぎ足で「チュウ」と声を上げながら駆け抜けていく姿をイメージします。
qū日本語の「趨勢(すうせい)」などの漢字で見慣れているため、ピンインの「qū」の「q」の音(有気音の「ちゅ」)や「ü」の口の形を正しく発音せず、日本語の感覚のまま「く」や「きゅ」と読んでしまうエラー。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。