HanziGuru.凭 · píng
凭
píng[ping2]第 2 声

頼る、もたれかかる、証拠

EN: to lean against · to rely on · on the basis of

HSK 5音読み/訓読み: ヒョウ
複数の読み (多音字):
深掘り解説

日本語 · 頼る、もたれかかる、証拠

音読み/訓読み: ヒョウ
キャッシュ済み
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字形構造:上部と下部の組み合わせ(上下構造)
画数:12
筆順・字形のバランス: 上半分の「任」の変形部分と、下半分の「几」の部分のバランスを整え、縦長の長方形の空間に収まるように書きます。
簡体字の成り立ち: 繁体字「憑」から簡略化され、上部に「𠂉」や「任」の要素を持ち、下部に「几」を配置する形になっています。

もたれかかる、よりかかる

頼る、依拠する〜にもとづいて、〜を根拠にどんなに、たとえどうであれ(「任憑」などの熟語)証拠、証明書
動詞 / 前置詞文語・書面語・中級中国語拘束形態素 (単独不可)#動作#姿勢#論理
用例
  • 凭 实力 说话。
    píng shílì shuōhuà.
    実力でものを言う(実力を頼りに語る)。
  • 空口无凭。
    kōng kǒu wú píng.
    口先だけでは証拠にならない(口頭だけでは憑りどころがない)。
/[pʰiŋ³⁵]/声調: 35
凭
píngping2
++
´(35)
=píng
音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成
ping
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「i」の上に付きます。
声母 (頭子音)
p
分類: 両唇音・有気音
日本語での発音近似: パ行の子音に近い音
有気音
気息チェック: 強い息を一気に吐き出します(ティッシュが大きく揺れます)。
舌と唇の位置: 両唇を一度しっかりと閉じてから、息を強く破裂させて「p」の音を出します。
韻母 (母音・末尾音)
ing
母音グループ: -i 母音グループ
日本語での発音近似: 「イング」のような響き
口形ガイド: 単独母音として「イン」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T2 (35)
第2声 (上昇調 35)
声調とアクセント規則: 第2声: 日本語の「えっ?」と聞き返すときの、低めから高めへ上がっていくイントネーションに似ています。
変調 (サンディ): 第3声の漢字の前では第2声から半上(213)へ変化することがあります。
👂
聞き取りの注意点: 第1声(pīng)や第4声(pìng)と混同しやすい。特に第2声の上昇するピッチを意識しないと平坦に聞こえてしまう。
👋
声調ハンドジェスチャー: 第2声なので、低いところから右斜め上へグッと引き上げるジェスチャー(下から上へ昇るエレベーターのイメージ)。

字形構造: 上部と下部の組み合わせ(上下構造) · 画数: 12 画

筆順・字形のバランス: 上半分の「任」の変形部分と、下半分の「几」の部分のバランスを整え、縦長の長方形の空間に収まるように書きます。

簡体字の成り立ち: 繁体字「憑」から簡略化され、上部に「𠂉」や「任」の要素を持ち、下部に「几」を配置する形になっています。

部首 几 · きにょう・つくえ (つくえ、机に関する形)

意符 (形旁): 几 (机や台にもたれかかる様子を表す意味の要素)

音符 (声旁): 任 (原音: ping / hin 系の音のヒント)

人が「任」せきって、「几(机・台)」にもたれかかり、全体を「頼る・憑りつく」様子を組み合わせた形。

  • 任 音符および人物の身を任せる意味合い
  • 几 もたれかかるための台や机
六書分類: 形声文字 (形声)

字源・起源: もともとは人が机や台(几)に身を預け、寄りかかる姿や、憑き物・よりどころを表すために作られた文字です。

意味の変遷: 物理的に「もたれかかる」という意味から、抽象的な「頼る」「根拠にする」「証拠とする」という意味へ派生しました。

  • 古くは「憑き物(霊が憑依する)」などの文脈でも使われ、人間の精神や肉体が何かに依拠する状態を表しました。
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
bằng
ベトナム語の「bằng」は「憑」に対応し、証拠や依拠を意味する同源の漢字語です。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: ヒョウ / 訓読み: よ.る, もた.れる
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
빙
発音の対応規則: 中国語の「píng」は、日本語の音読み「ヒョウ」や韓国語の「빙」へと対応しています。
記憶ストーリー

「任」せきった人が、「几(机)」にぐったりともたれかかり、それを「頼る」しかない様子をイメージして「píng」と覚えます。

混同しやすい漢字 (形近字)
任(rèn)
「任」はニン(任せる)、下部が「土」。「凭」はヒョウ(もたれかかる)、下部が「几」です。
想起テスト
做事情要[___] 事实说话,不能凭空捏造。
ヒント: píng
学習者が陥りやすいミス

第2声の上がり方を忘れ、第1声(pīng)のように平坦に発音してしまうこと。また、下部の「几」の形を書き間違えるエラー。

復習プロンプト
認識 (読み): 「凭」という漢字を見たとき、どのような意味と読み方を思い浮かべますか?
想起 (書き): 「頼る」「もたれかかる」「〜を根拠に」という意味の中国語の漢字(píng)を書いてください。

実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。

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凭píng頼る、もたれかかる、証拠
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