怒
nù[nu4]第 4 声
怒り、激怒
EN: anger · fury · flourishing
HSK 6音読み/訓読み: ド
深掘り解説
日本語 · 怒り、激怒
音読み/訓読み: ド
キャッシュ済み
1 / 1
1. 意味
怒り、激怒する
勢いが激しい様子(植物が鬱蒼と生い茂る、波が荒ぶるなど)
用例
- 他气得怒火中烧。tā qì de nù huǒ zhōng shāo.彼は怒りのあまり胸が燃えるようだった。
- 平息众怒píng xī zhòng nù人々の怒りを鎮める
2. 発音
/[nu⁵¹]/声調: 51
怒
nùnu4
++
`(51)
=nù音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成nu
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「u」の上に付きます。
声母 (頭子音)
n
分類: 歯茎鼻音
日本語での発音近似: 日本語の「ナ行」の子音
無気音
気息チェック: 鼻から抜く鼻音です。
舌と唇の位置: 舌先を上の歯ぐきにつけて息を鼻と口から通す
韻母 (母音・末尾音)
u
母音グループ: -u 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語のウ段の音
口形ガイド: 単独母音として「ウ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T4 (51)5 → 1 (51)
第4声 (下降調 51)
声調とアクセント規則: 第4声は日本語の「ドレミ」の「ド」から「低いド」へ一気に急降下させるように発音する(感嘆詞の「あっ!」のような鋭い下がり方)。
変調 (サンディ): 第4声が連続する場合、先行する第4声の下降がやや軽くなることがあるが、基本的には通常の第4声の規則に従う。
👂
聞き取りの注意点: 第3声(低く下がって上がる音)と混同しやすいが、第4声は「上から下へ一直線に落ちる」点に注意する。
👋
声調ハンドジェスチャー: 空中で上から斜め下に勢いよく突っ刺すようなジェスチャー(第4声・全降調)。
3. 文字
字形構造: 上下構造 · 画数: 9 画
筆順・字形のバランス: 上部の「奴」と下部の「心」のバランスを均等に保ち、下部の「心」の横幅が広がって土台として安定するように書く。
4. 構成
部首 心 · こころ・したごころ (心、感情、気持ち)
意符 (形旁): 心 (感情や精神活動を表す)
音符 (声旁): 奴 (原音: nu)
上部の「奴(奴隷・めしべ)」が抑圧され、下部の「心(感情)」が限界を超えて爆発し、激しい「怒り」に変わる様子を表している。
- 奴 音符および従属的な存在
- 心 意味を表す意符(感情の源)
声旁字族 (形声字家族)
9· 声符の語根: 奴 (nú) 5. 歴史
六書分類: 形声文字 (形声)
字源・起源: 「奴」が音を示し、「心」が意味を示す形声文字。古代文字の段階から、心が不満や屈辱によって逆立つ様子を表現していた。
意味の変遷: 元々は従属的な立場の者が抱く不満や鬱屈した感情を指していたが、転じて広く「いかり」「激怒」一般を表すようになった。
- 漢字の造形において、「心」が下部に位置することで、内面の感情のうねりを視覚的に表している。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
nộ
中国語の第4声(全降調)はベトナム語の nặng(下がり詰まる声)や sắc(高上り)とは異なり、鋭く下降するイントネーションを持つ。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: ド / 訓読み: いかる, おこる
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
노
発音の対応規則: 中国語の pinyin 'nù' は、日本語の漢音「ド」、呉音「ヌ」へと変化し、現代の日本語では「怒涛」「激怒」などの熟語で「ド」の音として定着している。
7. 記憶法
記憶ストーリー
「奴(奴隷)」がこき使われて限界に達し、下にある「心」がマグマのように沸騰して大爆発し、激しい「怒り」に変わる情景をイメージする。
声旁字族 (形声字家族)
奴
奴隷、お前、こいつ、ちくしょうPhonetic Core (声旁)
努
努力する、奮闘する+ 力 (ちから (力))
呶
clamor; (onom.) "look!"+ 口 (口・飲食・声・語気助詞)
孥
child; offspring+ 子 (こ・こへん (子))
混同しやすい漢字 (形近字)
恕
上部が「奴」なら「怒り」、上部が「如」なら「許す(恕)」と、文字の上の部分で明確に区別する。
8. 定着テスト
想起テスト
听到这个消息,他顿时火冒三丈,满脸都是[___]色。
ヒント:
nù学習者が陥りやすいミス
上部の「奴」の形を間違えて「女」や他の部品にしてしまうミスや、第4声を第3声と混同して低く下ろして上げてしまう発音の誤りに注意する。
復習プロンプト
認識 (読み): 漢字「怒」を見たとき、その読み方(ピンイン)と日本語の意味(おこる・ど)を瞬時に答えられますか?
想起 (書き): 「いかる」「怒り」という概念を中国語で表現したいとき、正しいピンインと声調(第4声)で「nù」と書けますか?
生きた動画コンテキスト
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
検索テーマ
アクセント設定
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。
0 / 0