かりそめに・もし・いやしくも・名字
EN: surname Gou · (literary) if indeed · (bound form) careless; negligent
日本語 · かりそめに・もし・いやしくも・名字
もし、仮に(文語表現)
- 苟富贵,无相忘。gǒu fù guì, wú xiāng wàng.もし万が一富貴になっても、お互いを忘れないようにしよう。
- 苟且偷生gǒu qiě tōu shēngその場しのぎに生き延びる、苟且に生きる。
字形構造: 上部と下部に分かれる上下構造(草かんむり・句) · 画数: 8 画
筆順・字形のバランス: 上の「艹」をやや平たく横長に書き、下の「句」の「口」の部分を中央にすっきりと収めて全体の重心を安定させる。
部首 艸 · くさかんむり (草や植物に関する意味を表す)
意符 (形旁): 艸 (草のように儚い(かりそめの)様子を表す意味のヒント)
音符 (声旁): 句 (原音: gou)
上にある「草(艹)」と、下にある音を表す「句」が組み合わさってできた形声文字。「草(かりそめに生えるもの)」のように、いい加減であることや、もしもの仮定を表す。
- 艹 草かんむり(植物・かりそめ)
- 句 音符「句(gòu)」、言葉や区切り
声旁字族 (形声字家族)
16· 声符の語根: 句 (gōu)字源・起源: 「句」が音を示し、「艸」が意味を示す。元々は草が地面に生い茂る様子や、かりそめの仮小屋などを表したとされるが、のちに「もし」「かりに」「いい加減に」という抽象的な意味へ派生した。
意味の変遷: 原義の草の様子から、「かりそめ(一時的・いい加減)」の意味が生まれ、さらに文法的な仮定の接続詞として「もし」の意味が定着した。
- 古典中国語(漢文)において、仮定条件を表す極めて重要な文語表現として多用された。
「草(艹)」の生えた庭で、「句(く)」を読みながら、「もし(苟)かりそめに人生を過ごしてはならない」と自分に言い聞かせる姿をイメージ。
gǒu現代中国語の日常会話ではほとんど使われない文語(書面語)であるため、口語の単語と混同したり、ピンインの第3声を平坦に発音してしまったりするミスが多い。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
結果はリアルタイムのYouTube検索です — アクセントやレベルは未検証です。