営む、キャンプ、軍営、経営する
EN: camp · barracks · battalion
日本語 · 営む、キャンプ、軍営、経営する
軍営や野営地を示すほか、事業を営む・管理・経営するという動詞的意味を持つ。
- 我们要营业到晚上十点。Wǒmen yào yíngyè dào wǎnshàng shí diǎn.私たちは夜10時まで営業します。
- 他们在森林里搭了一个营。Tāmen zài sēnlín lǐ dā le yí gè yíng.彼らは森の中にテントでキャンプを張った。
字形構造: 上部と下部に分かれた上下構造、または左・中・右の複雑な組み合わせ(伝統字「營」は中央に火冠や冠が絡む構造、簡体字「营」は上部に「𤇾」の簡略形、下部に「吕」のような構造を持つ)。 · 画数: 11 画
筆順・字形のバランス: 上下のバランスを均等に保ち、横画は平行に、縦画は垂直に引き締めて書く。
簡体字の成り立ち: 伝統字の「營」に含まれる複雑な要素を大幅に省略し、より書きやすい「营」の形になった。
部首 曰 · ひのき・あきらめ・にいわ (言う、日に関する部首(この文字では上部構造の一部を形成))
意符 (形旁): 火 (かつては夜間の照明や篝火(かがりび)を焚く軍営を表す意味の要素を含んでいた。)
音符 (声旁): 営 (原音: yíng)
かつて陣地やキャンプ(営)を作る際、夜間に火を焚いて安全を確保した様子や、人々が建物のなかで協力して活動する様子から成り立っている。
- 冖 覆い・屋根
- 口 囲い・開口部
字源・起源: 甲骨文や金文では、周囲を囲まれた空間(陣地や家屋)の中で火を灯し、人々が寝泊まりしたり管理したりする様子を象徴した会意・形声文字に由来する。
意味の変遷: 元々は軍隊の「陣営」「宿営」を意味していたが、転じて「建物や施設を建てる」「事業を営む・管理する」という意味へ広がった。
- 古代中国の軍事制度において、軍隊が駐屯する場所を「営」と呼んだことが語源の基本となっている。
屋根(冖)の下で、人々が火(火)を囲みながら、自分たちのキャンプやお店を一生懸命「営む(yíng)」情景をイメージする。
yíng第2声のピッチを上げ損ねて第1声のように平坦に発音してしまうこと、あるいは「yíng」と「yīng」の音の聞き分け・発音の混同。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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