覆う、ひっくり返す
EN: to cover · to overflow · to overturn
日本語 · 覆う、ひっくり返す
覆う、かぶせる、覆い隠す
- 覆灭fùmiè滅亡する、全滅する
- 颠覆diānfù転覆する、覆す
字形構造: 上中下 または 左右に分解できる複雑な構造だが、一般には「西」または「复」に関連するパーツと「見」などの組み合わせとして捉えられる。上部の「覀」と下部の「复」に分かれる上下構造。 · 画数: 18 画
筆順・字形のバランス: 上下のバランスが重要で、上部の「覀」をやや平らに横長に書き、下部の「复」をその下にどっしりと安定させる。
簡体字の成り立ち: 伝統的字形(繁体字)と簡体字で同じ文字(覆)を使用しており、字形の変化はない。
部首 覀 · あさ・おおいかんむり (覆う、かぶせる)
意符 (形旁): 覀 (覆う・上からかぶせるという意味を表す)
音符 (声旁): 复 (原音: fu)
上にある「覀(おおいかんむり)」がすっぽりと物を覆い隠す様子を表し、下の「复(かえる・もどる)」が音符でありながら、覆ったものが元に戻ったりひっくり返ったりする意味を補強している。
- 覀 覆う、上からかぶせる
- 复 戻る、繰り返す、または音符
声旁字族 (形声字家族)
2· 声符の語根: 復字源・起源: もともとは上からすっぽりと布や器をかぶせる様子を象った会意・形声文字。古い時代から「おおう」「ひっくり返す」という意味で使われてきた。
意味の変遷: 物理的に「布で覆う」という意味から、抽象的に「真実を覆い隠す」「形勢をひっくり返す(転覆)」へと意味が広がった。
- 古くは「覆水盆に返らず」という故事成語にも使われ、一度起きたことは元に戻らない比喩として広く知られている。
大きな西(覀)の太陽が、下にいる復興の「复」の文字を完全に『覆い隠して』しまい、景色が真っ暗に『ひっくり返った』。
fù画数が多く複雑な漢字であるため、上部の「覀」と下部の「复」の組み合わせを書く際にバランスを崩したり、画数を間違えたりしやすい点に注意が必要。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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