默
mò[mo4]第 4 声
黙る、静かである、何も言わない
EN: silent · to write from memory
HSK 4音読み/訓読み: モク
深掘り解説
日本語 · 黙る、静かである、何も言わない
音読み/訓読み: モク
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1. 意味
黙る、静かである
暗記して書く、筆記する(「默写」など)ひそかに、心の中で
用例
- 默默mòmò黙々と、ひそかに
- 沉默chénmò沈黙する、無口である
2. 発音
/[mo⁵¹]/声調: 51
默
mòmo4
++
`(51)
=mò音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成mo
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「o」の上に付きます。
声母 (頭子音)
m
分類: 両唇鼻音
日本語での発音近似: 日本語の「マ行」の子音「m」
無気音
気息チェック: 鼻に抜ける鼻音です。
舌と唇の位置: 上下の唇をしっかりと閉じ、空気を鼻腔に抜けさせながら発音します。
韻母 (母音・末尾音)
o
母音グループ: -o 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語のオ段の母音「オ」
口形ガイド: 単独母音として「オ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T4 (51)5 → 1 (51)
第4声 (下降調 51)
声調とアクセント規則: 第4声は日本語の「違う!」と否定するときの強いアクセントや、階段を一段踏み外して下りるような急降下のメロディです。
変調 (サンディ): 第4声が連続する場合、先行する音はやや高さを抑えた発音になることがあります。
👂
聞き取りの注意点: 第2声(上昇調)や第3声(低凹調)と混同しやすく、特に短い発話では声調の下がり方が不十分になりがちです。
👋
声調ハンドジェスチャー: 空中で上から斜め下へ鋭く指を振り下ろすジェスチャー(第4声: 全降調)。
3. 文字
字形構造: 左右構造 · 画数: 16 画
筆順・字形のバランス: 左側の「黒」と右側の「犬」のバランスを均等に保ち、全体の幅が広がりすぎないように縦長にまとめる。
4. 構成
部首 黑 · 黒部(黒偏) (黒い、暗い)
意符 (形旁): 黑 (意味の土台(暗い・見えない・隠されている状態))
音符 (声旁): 犬 (原音: mò の音の響きを導く声旁パーツ(または意味の補足))
「黒(暗闇)」と「犬」を組み合わせ、暗闇の中で犬が「黙って」気配を殺している様子を表しています。
- 黑 黒い、暗い、見えない
- 犬 いぬ、動物
5. 歴史
六書分類: 形声文字 (形声)
字源・起源: もともとは「黒」と「犬」を組み合わせた会意・形声文字で、暗闇の中で犬が吠えずに静かにしている様子や、言葉を発しない状態を意味するようになりました。
意味の変遷: 古代では「静かである」「ものを言わない」という意味から、後に「記憶をたどって文字に書き起こす(默写)」という意味も派生しました。
- 古典文学や現代の文章でも「沉默」「默默」などの熟語として広く使われ続けています。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
mặc
中国語の第4声は、ベトナム語の重声(Thặng)や戸声のなごりと響きが通じます。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: モク / 訓読み: だま.る
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
묵
発音の対応規則: 中国語の「mò」は、日本語の漢字音「モク」と母音・子音が対応しています。
7. 記憶法
記憶ストーリー
「黒い」夜、番犬の「犬」も声を潜めて「黙って」いる光景をイメージします。
声旁字族 (形声字家族)
默默
黙々と同じ文字を重ねて副詞にします。
沉默
沈黙する「沈」が加わり、深く沈み込んで話さない状態。
混同しやすい漢字 (形近字)
黑
「黒」そのものの漢字であり、「黙」は右側に犬のパーツがついています。
8. 定着テスト
想起テスト
他在会议上一直[___]不语。
ヒント:
mò学習者が陥りやすいミス
右側の「犬」を書くときに、点(丶)の位置や書き順を間違えて「大」にしてしまうエラー。
復習プロンプト
認識 (読み): 「默」という漢字を見て、その読み方(ピンイン)と「黙る」という意味を思い出せますか?
想起 (書き): 「だまって静かにする」という意味を表す中国語の漢字(mò)を書いてください。
生きた動画コンテキスト
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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