威
wēi[wei1]第 1 声
威力・威厳
EN: power · might · prestige
HSK 6音読み/訓読み: イ
深掘り解説
日本語 · 威力・威厳
音読み/訓読み: イ
キャッシュ済み
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1. 意味
威力、勢威、権威、威厳
おどす、おびやかす厳格で近づきがたい気風
用例
- 威风wēi fēng威厳があって立派なさま、威風
- 示威shì wēi示威、デモ行進をする
2. 発音
/[u̯eɪ̯⁵⁵]/声調: 55
威
wēiwei1
++
¯(55)
=wēi音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成wei
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「e」の上に付きます。
声母 (頭子音)
w
分類: 渡り音 (w)
日本語での発音近似: 日本語の「ウ」に近い半母音
無気音
気息チェック: 唇をすぼめて丸く突き出してから母音に移行します。
舌と唇の位置: 舌の奥を持ち上げ、唇を丸めて軽く突き出す
韻母 (母音・末尾音)
ei
母音グループ: -e 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の「エイ」に近い二重母音
口形ガイド: 単独母音として「エイ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T1 (55)5 → 5 (55)
第1声 (高平調 55)
声調とアクセント規則: 第1声は日本語の「ドレミ」の「ソ」のように、高めの音程を一切ブレさせずにまっすぐ伸ばす。
👂
聞き取りの注意点: 日本語の「ウェイ」と軽く発音してしまうと、第1声の持つ「高く長い持続」が失われ、別の単語に聞こえることがある。
👋
声調ハンドジェスチャー: 天井の一定の高さを水平にスーッと指で指し示すような動作。
3. 文字
字形構造: 左右構造 · 画数: 9 画
筆順・字形のバランス: 左側の「戌」部分と右側の「女」部分のバランスを均等に取り、全体の幅が縦長になりすぎないようにまとめる。
4. 構成
部首 女 · おんなへん (女性、おんな)
意符 (形旁): 女 (女性や人間の佇まいを表す意味の要素)
音符 (声旁): 戌 (原音: エイ / イ系音)
左側の「戌(武器の形を表す漢字)」に、右側の「女」が合わさることで、厳かな威厳や力強さを象徴している。
- 戌 武器・おの、音符
- 女 意味の要素(女性・人)
声旁字族 (形声字家族)
3· 声符の語根: 威 (wēi) 5. 歴史
六書分類: 形声文字 (形声)
字源・起源: 古代の武器である「戌」と、人の姿を表す「女」または「人」が組み合わさり、かつては軍事的な力や威容を示す文字として使われた。
意味の変遷: 元々は武器がもたらす恐ろしさや威厳を指していたが、転じて広く「勢い」「権威」「威力」全般を表すようになった。
- 古代中国の軍事制度や儀礼において、威儀を正すための重要な概念であった。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
uy
中国語の第1声はベトナム語の ngang (平声) に対応することが多い。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: イ / 訓読み: おどす
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
위
発音の対応規則: 中国語の wēi は、日本語の音読み「イ」へと変化し、「威力(いりょく)」や「権威(けんい)」などの熟語で広く使われている。
7. 記憶法
記憶ストーリー
「戌(犬・武器)」を持った「女」が、堂々と立ち並んで周囲を圧倒する『威力』を示している情景をイメージ。
声旁字族 (形声字家族)
崴
to sprain (one's ankle); see 崴子[wai3 zi5]+ 山 (やま・やまへん (山))
葳
luxuriant+ 艹 (草花・植物・茶・薬草)
混同しやすい漢字 (形近字)
咸
右側や内部の構造が異なり、意味も「みな・すべて」という意味になる。
8. 定着テスト
想起テスト
这部电影在国际上很有[___]力。
ヒント:
wēi学習者が陥りやすいミス
右側の「女」の書き順や、左側の「戌」の斜め線のハネを他の似た漢字と混同しやすい点に注意する。
復習プロンプト
認識 (読み): 「威」という漢字を見たとき、音読み(カタカナ)と主な意味は何ですか?
想起 (書き): 「威力」や「威厳」の「い」にあたる中国語の漢字一文字を書き、ピンインと声調を答えなさい。
生きた動画コンテキスト
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