安らか、平穏、むしろ
EN: abbr. for Ningxia Hui Autonomous Region 寧夏回族自治區|宁夏回族自治区[Ning2 xia4 Hui2 zu2 Zi4 zhi4 qu1] · abbr. for Nanjing 南京[Nan2 jing1] · surname Ning
日本語 · 安らか、平穏、むしろ
安らか、平穏、無事であること。また「むしろ、かえって」という意味も表す。
- 宁静níngjìng静穏である、穏やかで落ち着いている
- 宁死不屈níng sǐ bù qū死を覚悟して屈しない、気高い節操を守る
字形構造: 上下構造 · 画数: 5 画
筆順・字形のバランス: 上部の「宀」のウ冠を横に広くゆったりと書き、下部の部分をその中央の真下にバランスよく収める。
簡体字の成り立ち: 繁体字「寧」の複雑な中央・下部構造を大幅に簡略化し、部首と簡単な筆画で構成される現代の「宁」になった。
部首 宀 · うかんむり (家屋、屋根、建物の空間)
意符 (形旁): 宀 (家や屋根を表し、屋内の安心できる空間や平安を示す)
音符 (声旁): 丁 (原音: ding/ning 系の音の響きを暗示)
屋根(宀)の下で、人がすっきりと落ち着いて(丁/心)穏やかに過ごす様子から「安らか」を意味する。
- 宀 屋根、家
- 心 心、気持ち(※繁体字の原形に基づく)
- 丁 整う、または音符
声旁字族 (形声字家族)
8· 声符の語根: 宁 (nìng)字源・起源: もともと古代の文字では、家を表す「宀」の下に、心や台座を置いた形で、家の中が平穏で落ち着いている様子をあらわした。
意味の変遷: 建物の中の安全・平和から、「心安らぐ」「平穏である」という意味が定着し、さらに「むしろ〜する」という副詞的用法にも派生した。
- 中国の寧夏回族自治区の略称としても広く使われている。
大きな屋根(宀)の下で、しっかり釘(丁)を打って固定したため、外が嵐でも家の中は完全に「安らか(níng)」で平和だ。
níng「宁」と「宇」や「守」などのうかんむりを持つ他の漢字と形のパーツ混同を起こしやすい点に注意する。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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