撕
sī[si1]第 1 声
引き裂く
EN: to tear
HSK 7音読み/訓読み: シ
深掘り解説
日本語 · 引き裂く
音読み/訓読み: シ
キャッシュ済み
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1. 意味
紙や布などを手で引き裂く、破る
仲を引き裂く、仲違いさせる激しく叫ぶ(「撕喊」などの熟語で使われる)
用例
- 把信撕成两半。bǎ xìn sī chéng liǎng bàn.手紙を二つに引き裂く。
- 他把纸撕碎了。tā bǎ zhǐ sī suì le.彼は紙を細かく破り捨てた。
2. 発音
/[si⁵⁵]/声調: 55
撕
sīsi1
++
¯(55)
=sī音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成si
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「i」の上に付きます。
声母 (頭子音)
s
分類: 舌先摩擦音
日本語での発音近似: 日本語のサ行の子音「s」
無気音
気息チェック: 歯の隙間から滑らかに息を擦り出します(日本語のサ行)。
舌と唇の位置: 舌先を上の歯の裏に近づけ、隙間から息を摩擦させて出す
韻母 (母音・末尾音)
i (-i*)
母音グループ: -a 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の母音「イ」
注意: 表記は「i (-i*)」ですが、円唇の「i」[y] として発音します。
口形ガイド: 声母 [zh-](ジャ)と韻母 [-i](ウ/イ)を滑らかに繋げます。
注意点・間違いやすい点: zh- の後の「i」は「イ」と発音せず、舌の位置を保ったまま「ウ」に近い母音を響かせます。
声調
T1 (55)5 → 5 (55)
第1声 (高平調 55)
声調とアクセント規則: 第1声は、日本語の「ドレミ」の「ソ」のように高く平らに保つ。途中で声を揺らさない。
👂
聞き取りの注意点: 日本語の「スー」と発音すると声調が抜けて平坦になりがちである。また、そり舌音の「shī」と混同しやすいので注意する。
👋
声調ハンドジェスチャー: 第1声は高平調。天井に一直線に線を引くように、高く平らな声を一定に保つ手のジェスチャーをする。
3. 文字
字形構造: 左右構造 · 画数: 15 画
筆順・字形のバランス: 左側の「扌(手偏)」をスリムに書き、右側の「斯」をしっかり収めることで全体のバランスを取る。
4. 構成
部首 扌 · てへん (手を使った動作)
意符 (形旁): 扌 (手を使って行う動作であることを示す)
音符 (声旁): 斯 (原音: sī)
手偏(扌)を使って、その場で(其)ものを「引き裂く」様子を表す。
- 扌 手偏(手の動作)
- 斯 声符兼意味の一部(ここでは音を表す)
声旁字族 (形声字家族)
6· 声符の語根: 斯 (sī) 5. 歴史
六書分類: 形声文字 (形声)
字源・起源: 「扌(手)」と音を表す「斯」が組み合わさった形声文字。手でものを裂く動作を原義とする。
意味の変遷: 古くから「引き裂く」「破る」という意味で一貫して使われている。
- 「斯」という字自体に「切り離す」「引き離す」という意味が含まれており、「扌」が加わることで動作性が明確になった。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
tê
中国語の第1声(高平調)に対し、ベトナム語では平声または類似の音調で対応する
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: シ / 訓読み: さ.く
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
시
発音の対応規則: 中国語の「sī」は、日本語の漢音「シ」と非常に近く、音韻的な対応が分かりやすい。
7. 記憶法
記憶ストーリー
「手(扌)」を使って、その場にある「斯(この)」紙を「スーッ」と勢いよく引き裂く。
声旁字族 (形声字家族)
斯
この、スロバキア(略称)Phonetic Core (声旁)
厮
variant of 廝|厮[si1]+ 厂 (がんだれ (厂))
嘶
hiss; neigh+ 口 (口・飲食・声・語気助詞)
廝
+ 广 (まだれ (广))
混同しやすい漢字 (形近字)
斯
「撕」は手偏がついており、手でする動作(引き裂く)を表す。
8. 定着テスト
想起テスト
他生气地把信[___]成了两半。
ヒント:
sī学習者が陥りやすいミス
声調の第1声を忘れて低く発音してしまったり、右側の「斯」の複雑な筆画を書き間違えたりすること。
復習プロンプト
認識 (読み): 漢字「撕」を見たら、何と読み、どういう意味か答えよ。
想起 (書き): 「引き裂く」という意味の中国語の漢字(pinyin: sī)を書きよ。
生きた動画コンテキスト
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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