HanziGuru.殊 · shū
殊
shū[shu1]第 1 声

特別である、異なる、極めて、殺す

EN: (literary) to kill; to behead; to sever; to separate; to surpass · (bound form) different · (bound form) special; remarkable

HSK 4音読み/訓読み: シュ
深掘り解説

日本語 · 特別である、異なる、極めて、殺す

音読み/訓読み: シュ
キャッシュ済み
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字形構造:左右構造
画数:10
筆順・字形のバランス: 左右のバランスが均等になるよう、左側の「歹」をややスリムに描き、右側の「朱」に十分なスペースを譲る。

特別である、格別である

異なる、差異がある極めて、非常に(文語的)(古語・文語)首を切る、殺す
形容詞 / 副詞文語的・書面語拘束形態素 (単独不可)#状態#程度#特殊性
用例
  • 殊不知
    shū bù zhī
    (ある事情などを)全く知らないで、知らず知らずのうちに
  • 殊途同归
    shū tú tóng guī
    手段や道筋は異なっていても、行き着くところは同じである(殊途同帰)
/[ʂu⁵⁵]/声調: 55
殊
shūshu1
++
¯(55)
=shū
音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成
shu
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「u」の上に付きます。
声母 (頭子音)
sh
分類: そり舌摩擦音
日本語での発音近似: 日本語の「シ」の口の形で、舌先をさらに後ろにそらせた音
無気音そり舌音
気息チェック: 舌を巻き上げたまま、隙間から息を擦り出します。
舌と唇の位置: 舌先を硬口蓋の手前にそり上げ、わずかな隙間から息を摩擦させて通す
韻母 (母音・末尾音)
u
母音グループ: -u 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の「ウ」に近いが、唇を円く突き出して発音する
口形ガイド: 単独母音として「ウ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T1 (55)
第1声 (高平調 55)
声調とアクセント規則: 第1声は高く平らな高平調であり、途中で声を揺らしたり下げたりしないように一直線に保つ。
👂
聞き取りの注意点: 日本語の「シュ」のつもりで発音すると、そり舌のニュアンスが抜け落ちて単なる歯茎音になりやすいので注意する。
👋
声調ハンドジェスチャー: 第1声は音楽の「ドレミ」の「ソ」のように、高く平らに一定の音程を保つ。右手で空中に水平な直線を描くジェスチャーをする。

字形構造: 左右構造 · 画数: 10 画

筆順・字形のバランス: 左右のバランスが均等になるよう、左側の「歹」をややスリムに描き、右側の「朱」に十分なスペースを譲る。

部首 歹 · がつへん(歹部) (死、骨、崩壊に関する意味を示す)

意符 (形旁): 歹 (元々は首を切り落とす、あるいは死や残酷な行為といった意味の背景を表す)

音符 (声旁): 朱 (原音: shu)

死や骨を表す「歹(が)」に、赤や木を意味する「朱(しゅ)」が組み合わさり、かつて首をはねて血が流れる様子や、そこから転じて「抜きんでる」「特別である」という意味を表す形声文字となった。

  • 歹 死や骨、首切りに関わる意味を表す形旁
  • 朱 音を示し、同時に赤色や中心の意を添える声旁
六書分類: 形声文字 (形声)

字源・起源: 古代においては「首を切る」「殺す」という意味が本義であり、「歹(死・骨)」と音符「朱」による形声文字として生まれた。のちに「ことなる」「特別である」といった抽象的な意味に派生した。

意味の変遷: 「切り離す・殺す」という意味から、「他と切り離されて他とは違う=異なる・特別である」という意味に変化し、さらに副詞として「極めて」という意味でも使われるようになった。

  • 現代中国語では単独で使われることは少なく、「殊途同归」や「殊不知」などの成語や文語的表現に限定されて残っている。
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
thù
中国語の第1声はベトナム語の平声(thanh ngang)に相当する
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: シュ
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
수
発音の対応規則: 中国語の shū は、日本語の漢音「シュ」としてそのまま音読みが定着している。
記憶ストーリー

「歹(骨・死)」の横で、「朱(あかみ)」の血が流れるほど激しく「特別」な事態が起き、首がはねられるイメージを思い浮かべます。

声旁字族 (形声字家族)
朱
zhūsurname Zhu; vermilionPhonetic Core (声旁)
珠
zhū真珠、珠(たま)+ 王 (たま・たまへん・おうへん (玉・王))
株
zhū切り株、植物の数え方、株(株式)+ 木 (木・樹木・木材)
侏
zhūdwarf+ 亻 (人・代名詞・人間の行為)
混同しやすい漢字 (形近字)
朱(zhū)
「歹」偏がついているかどうかの違い。意味も色や木から、特殊・文語的な意味へと大きく異なる。
想起テスト
这两个方案虽然表现形式不同,却有着[___]途同归的效果。
ヒント: shū
学習者が陥りやすいミス

現代中国語の日常会話ではほとんど単独で用いられない文語字であるため、口語の文脈で無理に使おうとして不自然な表現になってしまう点に注意する。

復習プロンプト
認識 (読み): 「殊」という漢字を見たとき、文語的な「特別である」や成語での使われ方を即座に思い出せるか?
想起 (書き): 「特別である」「異なる」という意味の文語的な漢字「shū」を正しいピンインと声調で書けますか?

実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。

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殊shū特別である、異なる、極めて、殺す
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