碗
wǎn[wan3]第 3 声
お椀、茶碗
EN: bowl · cup
HSK 2音読み/訓読み: ワン
複数の読み (多音字):
深掘り解説
日本語 · お椀、茶碗
音読み/訓読み: ワン
キャッシュ済み
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1. 意味
お椀、茶碗(食器)
容器の形をしたもの
用例
- 饭碗fànwǎn茶碗、仕事・生活の糧
- 一碗面yī wǎn miàn一杯の麺
2. 発音
/[wan²¹⁴]/声調: 214
碗
wǎnwan3
++
ˇ(214)
=wǎn音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成wan
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「a」の上に付きます。
声母 (頭子音)
w
分類: 渡り音 (w)
日本語での発音近似: 日本語のワ行の「ウ」に近い音
無気音
気息チェック: 唇をすぼめて丸く突き出してから母音に移行します。
舌と唇の位置: 唇を突き出して軽く丸め、舌の奥を上げて発音します。
韻母 (母音・末尾音)
an
母音グループ: -a 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の「アン」に近い韻
口形ガイド: 単独母音として「アン」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T3 (214)2 → 1 → 4 (214)
第3声 (低抑調 214)
声調とアクセント規則: 第3声: 日本語の「低音からいったん下がり、再びぐっと持ち上げる」ようなアクセントです。
変調 (サンディ): 後に別の第3声が続く場合、第2声(35)に変化します。
👂
聞き取りの注意点: 第4声の「wàn」と聞き間違えやすいので、終わりの音が上がっているか(第3声)下がっているか(第4声)に注意してください。
👋
声調ハンドジェスチャー: 空中でV字を描くように、一度低く沈んでから跳ね上げる手のジェスチャーを行います。
3. 文字
字形構造: 左右構造 · 画数: 12 画
筆順・字形のバランス: 左側の「石」をややスリムに書き、右側の「宛」に十分なスペースを譲ることで全体が安定します。
4. 構成
部首 石 · いし・いしへん (石、硬いもの)
意符 (形旁): 石 (昔はお椀が石や陶器で作られていたため、材質を表す意味として使われています。)
音符 (声旁): 宛 (原音: wan)
硬い「石(いし)」の素材から作られた、食べ物を入れる「宛(あて=あてがう物)」=「お椀」を表します。
- 石 食器の材質(石・陶器)を表す
- 宛 発音(wan)と形を示す
声旁字族 (形声字家族)
11· 声符の語根: 宛 (wǎn) 5. 歴史
六書分類: 形声文字 (形声)
字源・起源: もともとは陶磁器や石製の食器を指す言葉として生まれ、のちに材質に関わらずお椀全般を表すようになりました。
意味の変遷: 食器としての「お椀」から転じて、現代では「饭碗(仕事や生活の生計・ポスト)」という比喩表現としても広く使われています。
- 中国では古くから陶磁器の文化が発達しており、食器を表す漢字に多くの工夫が見られます。
6. 漢字文化圏
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: ワン / 訓読み: わん
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
완
発音の対応規則: 中国語のpinyin「wǎn」は、日本語の漢字音「ワン」とそのまま綺麗に対応しています。
7. 記憶法
記憶ストーリー
「石」でできた頑丈な器に、ご馳走を「宛」がう(盛り付ける)ための「お椀」をイメージします。
声旁字族 (形声字家族)
宛
surname Wan; windingPhonetic Core (声旁)
婉
graceful; tactful+ 女 (女性・家族関係・美しさ)
惋
to sigh in regret or pity; Taiwan pr. [wan4]+ 忄 (心・感情・思考・気持ち)
腕
手首+ ⺼ (にく・にくづき (肉・⺼))
混同しやすい漢字 (形近字)
腕
「碗」は食器なので「石」偏、「腕」は体の一部なので「月」偏を使います。
8. 定着テスト
想起テスト
我想要一___米饭。
ヒント:
wǎn学習者が陥りやすいミス
「腕(wàn)」という字と偏(石と月)を混同して書き間違えるミスが非常に多いので注意してください。
復習プロンプト
認識 (読み): 「碗」という漢字を見たとき、日本語でどのような意味で、どう発音するか答えられますか?
想起 (書き): 「お椀」を中国語で書き、ピンインと声調を含めて正しく発音できますか?
生きた動画コンテキスト
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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