肉
ròu[rou4]第 4 声
肉
EN: meat · flesh · pulp (of a fruit)
HSK 1音読み/訓読み: ニク
深掘り解説
日本語 · 肉
音読み/訓読み: ニク
キャッシュ済み
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1. 意味
肉
果実の果肉ぶよぶよした様子(俗語)決断力がない様子(俗語)
用例
- 我想吃牛肉。wǒ xiǎng chī niúròu.牛肉が食べたいです。
- 这个苹果的肉很厚。zhè ge píngguǒ de ròu hěn hòu.このリンゴは果肉が厚い。
2. 発音
/[ʐoʊ̯˥˩]/声調: 51
肉
ròurou4
++
`(51)
=ròu音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成rou
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「o」の上に付きます。
声母 (頭子音)
r
分類: そり舌接近音 (有声音)
日本語での発音近似: 日本語の「ラ行」の子音に似ているが、舌先を口蓋につけずに後ろへ巻き込むようなそり上げ音。
無気音そり舌音
気息チェック: 『sh』と同じ舌の位置で、喉仏を震わせて声を出します。
舌と唇の位置: 舌先を硬口蓋のあたりに近づけ、接触させずに隙間から息を摩擦させて出す。
韻母 (母音・末尾音)
ou
母音グループ: -o 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の「オウ」に相当する二重母音。
口形ガイド: 単独母音として「オウ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T4 (51)5 → 1 (51)
第4声 (下降調 51)
声調とアクセント規則: 第4声: 日本語の「ドレミ」の「ド」から「ソ」へ一気に急降下させるような、強いアクセントと下降。
変調 (サンディ): 直前の声調により変化することがありますが、独立した第4声としての全降調の基本性質は変わりません。
👂
聞き取りの注意点: 日本語話者は「ロウ」や「ヌウ」と聞き間違えやすい。「r」のそり上げ音成分を聞き逃さないように注意する。
👋
声調ハンドジェスチャー: 空中で上から斜め下へ鋭く指を振り下ろすジェスチャー(第4声: 全降調)。日本語の「はっ!」と驚く時の鋭いトーンの下がり方に似ています。
3. 文字
字形構造: 独体字 · 画数: 6 画
筆順・字形のバランス: 全体の縦の長さを均等にし、内側の曲がりと払いのバランスを美しく保つ。外側の枠の形を整える。
4. 構成
部首 肉 · にく・にくづき (肉、身体の部位)
古代の肉の断面や塊の形から生まれた象形文字であり、文字自体がそのまま肉の意味を表す。
- 肉 肉そのもの、身体の構造や動物の組織を表す
5. 歴史
六書分類: 象形文字 (象形)
字源・起源: 甲骨文や金文において、動物や人の筋肉・ぶら下がった肉片の形を象ったもの。生々しい肉の組織を描いている。
意味の変遷: 元々は食用などの「肉」や「身体の肉」を指していたが、のちに果物の「果肉」や、比喩的に「中身・実質」を表すようになった。
- 偏(へん)として使われるときは「月(にくづき)」の形に変形することが多い。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
nhục
中国語の第4声とベトナム語の nặng(下声)はどちらも急激に下がる調値を持つため類似しています。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: ニク / 訓読み: にく
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
육
発音の対応規則: 中国語の ròu は日本語の音読み「ニク」に対応し、入声の名残を持つ。
7. 記憶法
記憶ストーリー
骨から切り離されたジューシーな肉の塊が、フックにぶら下がって熟成されている様子をイメージ。第4声の急降下で、肉がまな板の上に「ズドン!」と落ちる音を表現。
混同しやすい漢字 (形近字)
内
「肉」は中に人や十字のような模様があり肉の繊維を思わせるが、「内」は外枠の中に「入」が入っており「うち・なか」を意味する。
8. 定着テスト
想起テスト
我今天中午吃了红烧[___]。
ヒント:
ròu学習者が陥りやすいミス
「ròu」の初期子音「r」を日本語のラ行(r)や英語のrと同じように発音してしまい、中国語特有のそり上げ音摩擦音にならないこと。
復習プロンプト
認識 (読み): この漢字「肉」のピンインと日本語の音読みは何ですか?
想起 (書き): 「にく」を意味する中国語の漢字一文字を書き、ピンインと声調記号をつけてください。
生きた動画コンテキスト
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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