遭遇する、出遭う、回・度(事の回数を数える単位)
EN: to meet by chance (usually with misfortune) · classifier for events: time, turn, incident
日本語 · 遭遇する、出遭う、回・度(事の回数を数える単位)
思いがけなく(不運や災難に)出遭う、遭遇する
- 遭到挫折zāo dào cuò zhé挫折に遭う、挫折を経験する
- 走了一遭zǒu le yī zāo一回りしてきた、一通り経験した
字形構造: 左側と右側の組み合わせ(しんにゅう+曹) · 画数: 14 画
筆順・字形のバランス: 左側の「しんにゅう」は平たく落ち着かせ、右側の「曹」の部分を上下にバランスよく配置する。全体として右上がりに傾きすぎないように安定感を出す。
部首 ⻌ · しんにゅう・えんにゅう (道を進むこと、移動に関すること)
意符 (形旁): ⻌ (予期せぬ道や旅の途中で出遭うこと・移動中に巻き込まれることを表す)
音符 (声旁): 曹 (原音: cáo / zāo)
道を歩いている時(しんにゅう)に、同じ仲間や集まり(曹)のような予期せぬもの、あるいは災難にバッタリ出遭う様子を表している。
- ⻌ 道のり、移動、進む
- 曹 仲間、群れ、裁判などの役所(音符も兼ねる)
声旁字族 (形声字家族)
9· 声符の語根: 曹 (cáo)字源・起源: 「曹」が音を示し、「しんにゅう(⻌)」が道や移動を意味し、「人生の旅路の中で思いがけず行き遭う・出会う」という概念から成り立っている。
意味の変遷: 元々は「行き合う」「出遭う」という移動中の出会いを意味していたが、次第に抽象的な「災難に遭う」「不運に遭遇する」という意味合いが強くなった。
- 古代中国の文書においても、不意の災難や危険に直面したときに広く使われてきた漢字である。
旅の道中(しんにゅう)で、大人数のグループ(曹)の真ん中に不意に飛び出してしまい、思わぬトラブルに遭遇(zāo)してしまった光景をイメージする。
zāo「遭遇する」という意味の際に、ポジティブな良い出会いに対しても使ってしまう間違い。中国語の「遭」や「遭到」は、基本的に不運や災難、挫折などネガティブな出来事に対して使われることが多い点に注意。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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