分
fēn[fen1]第 1 声
分ける、分配する、部分、分(時間の単位)、点数
EN: to divide; to separate · to distribute; to allocate · to distinguish (good and bad)
HSK 1音読み/訓読み: フン / ブン
複数の読み (多音字):
深掘り解説
日本語 · 分ける、分配する、部分、分(時間の単位)、点数
音読み/訓読み: フン / ブン
キャッシュ済み
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1. 意味
分ける、分割する、分配する
区別する、見分ける組織の支部、下位の部門(結合形式)分数、全体に対する割合(十分の一など)長さの単位(約0.33センチメートル)時間の単位(分)角度の単位(分)スポーツやゲームの得点、ポイント通貨の単位(元の100分の1、分)
用例
- 请把这些苹果分给大家。qǐng bǎ zhèxiē píngguǒ fēn gěi dàjiā.これらのリンゴを皆に分けてください。
- 现在是三点十分。xiànzài shì sān diǎn shí fēn.今は3時10分です。
2. 発音
/[fən⁵⁵]/声調: 55
分
fēnfen1
++
¯(55)
=fēn音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成fen
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「e」の上に付きます。
声母 (頭子音)
f
分類: 唇歯摩擦音
日本語での発音近似: 日本語の「フ」に近いが、上歯を下唇に軽く当てる唇歯摩擦音。
無気音
気息チェック: 上の歯と下唇の間から息を擦り出します。
舌と唇の位置: 上歯を下の唇の内側に軽く触れさせ、その隙間から息を摩擦させて出す。
韻母 (母音・末尾音)
en
母音グループ: -e 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の「エン」に近い母音。
口形ガイド: 単独母音として「エン」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T1 (55)5 → 5 (55)
第1声 (高平調 55)
声調とアクセント規則: 第1声は、日本語の「ドレミ」の「ソ」のように高く平らに保ちます。声のトーンを上下させないのがコツです。
👂
聞き取りの注意点: 日本語の撥音「ン」よりも、中国語の「en」は鼻腔に抜ける響きが強いため、日本人には「フン」ではなく「フェン」のように聞こえることがあります。
👋
声調ハンドジェスチャー: 第1声(高平調)なので、音楽の「ドレミ」の「ソ」のように、高さを変えずにまっすぐフラットに発音します。
3. 文字
字形構造: 上下構造 · 画数: 4 画
筆順・字形のバランス: 上部の「八」の左右の広がりと、下部の「刀」のバランスを均等に取り、全体として安定した台形のような形を意識して書きます。
4. 構成
部首 刀 · 刀部(かたなぶ) (刀、切り離すこと)
意符 (形旁): 刀 (切り分けるという動作の意味を表す)
音符 (声旁): 八 (原音: フェン(分化の音を表す役割))
「八(はち・広がる)」と「刀(かたな)」を組み合わせ、全体を「刀でパッと二つに切り離す(分ける)」様子を表しています。
- 八 左右に広がる様子
- 刀 切り裂く刃物を表す
声旁字族 (形声字家族)
19· 声符の語根: 分 (fèn) 5. 歴史
六書分類: 会意文字 (会意)
字源・起源: 甲骨文では、一本の線を刀で二つに切り離す形から、「分ける」という意味が生まれました。
意味の変遷: 元々は「切り離す」という意味から派生して、切り離された断片や部分、さらには時間を切り分けた「分(時間)」や、割合を表す意味へと広がりました。
- 古代中国の測定単位としても広く使われ、寸のさらに下の細かい単位である「分」としても定着しました。
6. 漢字文化圏
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
phân
中国語の第1声(高平調)は、ベトナム語の平声(Thanh ngang)に対応し、同様に高く平らに発音されます。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: フン / ブン / 訓読み: わ.ける / わ.かる / わ.かれる
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
분
発音の対応規則: 中国語の「fēn」と日本語の音読み「フン」は、古代中国語の音韻がそのまま引き継がれたもので、非常に近い発音を保っています。
7. 記憶法
記憶ストーリー
「八(は)」個のケーキを、「刀(かたな)」できれいに等しく「分ける」場面をイメージします。
声旁字族 (形声字家族)
纷
もつれる、入り交じる、乱れる、多い+ 纟 (糸・布・色・つながり)
扮
扮する・変装する・役割を演じる+ 扌 (手・手を使った動作)
盆
たらい、鉢、盆地+ 皿 (さら (皿))
氛
気配、雰囲気+ 气 (きがまえ (气))
混同しやすい漢字 (形近字)
份
「分」は単体の文字や多くの熟語に使われ、「份」は主に「一月份(1ヶ月分)」のように助数詞や特定の熟語で使われます。
8. 定着テスト
想起テスト
现在是下午三点[___]。
ヒント:
fēn学習者が陥りやすいミス
日本語の「分かる(理解する)」の漢字(分かる)と中国語の「分」を混同し、中国語でも「分」だけで「理解する」という意味だと誤解しやすい点(中国語で理解するは「明白」や「懂」を使います)。
復習プロンプト
認識 (読み): 漢字「分」を見たとき、その主な意味(分ける・時間や点数の単位)とピンイン(fēn)を即座に答えられますか?
想起 (書き): 「10分(時間の単位)」や「分ける」という概念を中国語で表現する際、どの文字(分)とピンイン(fēn)を使うか書けますか?
生きた動画コンテキスト
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