HanziGuru.得 · de
得
de[de5]第 5 声

得る、〜できる、結果・程度を表す助詞(文法表現)

EN: structural particle: used after a verb (or adjective as main verb), linking it to following phrase indicating effect, degree, possibility etc

HSK 1音読み/訓読み: トク
複数の読み (多音字):
深掘り解説

日本語 · 得る、〜できる、結果・程度を表す助詞(文法表現)

音読み/訓読み: トク
キャッシュ済み
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字形構造:左右構造
画数:11
筆順・字形のバランス: 左側の「彳(ぎょうにんべん)」をスリムに書き、右側の「寸」と「日・一」の組み合わせ(貝の変形部分)にスペースを譲る。左右のバランスを均等にせず、左を少し高めに配置する。

構造助詞:動詞や形容詞の後ろに置いて、結果・程度・可能などを導く

手に入れる、獲得する(動詞としての本来の意味。本項の軽声用法とは区別される)
助詞日常会話から書き言葉まで広く使用される標準的な表現拘束形態素 (単独不可)#文法機能#結果表現#程度表現
用例
  • 他跑得很快。
    Tā pǎo de hěn kuài.
    彼は走るのがとても速い。
  • 高兴得跳了起来。
    Gāoxìng de tiào le qǐ lái.
    嬉しくて飛び上がった。
/[tə]/声調: 軽声
得
dede5
++
•(•)
=de
音節の組み立てと発音の架け橋
ステップ合成
de
声調記号の表記位置: 声調記号は主母音の優先順(a > e > o;-iu/-ui では後ろの母音)に基づき「a」の上に付きます。
声母 (頭子音)
d
分類: 歯茎音・無気音
日本語での発音近似: 日本語のタ行の有声音(ダ行の冒頭のような歯茎音)に近い音
無気音
気息チェック: 息を出さない無気音です(日本語のタ行に近いです)。
舌と唇の位置: 舌の先を上の歯茎の裏に軽くつけ、破裂させながらも声をすぐに出す
韻母 (母音・末尾音)
e
母音グループ: -e 母音グループ
日本語での発音近似: 日本語の「ア」と「エ」の中間のような曖昧母音
口形ガイド: 単独母音として「エ/オ」に近い音で発音します。
注意点・間違いやすい点: 有気音(p, t, k, c, ch, q)は息を強く吐き出して発音してください。
声調
T5 (•)
軽声 (軽短調)
声調とアクセント規則: 軽声:前の音の高さを引き継ぎ、音量を落として短く軽く発音する。日本語のアクセントの低平な拍に似ている。
変調 (サンディ): 直前の音節の調音位置や声調の影響を受けて、わずかに音色が変化することがあるが、常に短く軽く発音される。
👂
聞き取りの注意点: 前の動詞や形容詞に強くくっついて発音されるため、単独では聞き取りにくく、初心者には脱落しているように聞こえることがある。
👋
声調ハンドジェスチャー: 声調を持たない軽声であるため、手のジェスチャーは固定せず、直前の音の高さの余韻にスッと吸い込まれるように短く手を下げる。

字形構造: 左右構造 · 画数: 11 画

筆順・字形のバランス: 左側の「彳(ぎょうにんべん)」をスリムに書き、右側の「寸」と「日・一」の組み合わせ(貝の変形部分)にスペースを譲る。左右のバランスを均等にせず、左を少し高めに配置する。

部首 彳 · ぎょうにんべん (行進、歩行、道に関する事柄)

意符 (形旁): 彳 (道を進む・行動する動作を表す)

音符 (声旁): 旦 (原音: タン / デ)

「彳(行事)」と「日(太陽)」と「一(地面)」を組み合わせ、太陽が昇る中でしっかり物を手に入れる様子を表す。

  • 彳 ぎょうにんべん(足・行動)
  • 日 太陽・日中
  • 一 地面・基準
  • 寸 手・つかみ取る
六書分類: 形声文字 (形声)

字源・起源: もともと古代の文字では、手(寸)で貝(財宝)を「得る」ことを表す会意文字または形声文字として成立した。後に「〜できる」「〜にいたる」などの抽象的な文法機能(構造助詞)として広く借用されるようになった。

意味の変遷: 「手に入れる・獲得する」という実質的な意味から派生して、動作の結果や能力の到達度を示す文法的な「構造助詞」としての用法が定着した。

  • 現代中国語において、動詞の後ろで様態や結果をつなぐ「得」は、不可欠な文法パーツとして非常に高い頻度で使用される。
🇻🇳
漢越音 (ベトナム漢字音)
đắc
中国語の第3声や軽声とは異なり、ベトナム語では入声の鋭い声調で発音される。
🇯🇵
漢字 (Kanji)
音読み: トク / 訓読み: え.る, う.る
🇰🇷
韓国漢字音 (Hanja)
득
発音の対応規則: 漢音「トク」や訓読みの「うる・える」として日本語に定着しており、中国語の動詞としての「得る」の意味をそのまま共有している。
記憶ストーリー

「彳(歩いて)」行き、「日」の出ている間に「寸(手で)」しっかりと「得る」!文法助詞として使うときは、すべての動作の後にピタッとくっつく影のような存在。

声旁字族 (形声字家族)
嘚
dē(onom.) for the sound of horsehoofs+ 口 (口・飲食・声・語気助詞)
混同しやすい漢字 (形近字)
的(de)
「的」は名詞を修飾する連体修飾語(名词+的+名词)に使い、「得」は動詞や形容詞のあとで結果や程度を導く(动词/形容词+得+程度)という明確な文法上の違いがある。
地(de)
「地」は副詞を動詞につなぐ(副词+地+动词)のに対し、「得」は後ろに結果や程度が続く。
想起テスト
他说[___]很清楚。
ヒント: de
学習者が陥りやすいミス

名詞を修飾する「的」と、動詞の結果・程度を導く「得」、副詞をつなぐ「地」の3つの「de(de/de/de)」の使い分けを混同してしまうこと。

復習プロンプト
認識 (読み): 動詞や形容詞の後ろに置かれて結果や程度を導く、軽声で発音されるこの助詞のピンインと漢字は何ですか?
想起 (書き): 「彼は走るのが速い」を中国語で表現する際、走る(pǎo)と速い(kuài)の間に入れる構造助詞の漢字を書きなさい。

実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。

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得de得る、〜できる、結果・程度を表す助詞(文法表現)
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