第(順序の接辞:〜番目、屋敷、ただ)
EN: (prefix indicating ordinal number, as in 第六[di4 liu4] "sixth") · (literary) grades in which successful candidates in the imperial examinations were placed · (old) residence of a high official
日本語 · 第(順序の接辞:〜番目、屋敷、ただ)
序数を表す接辞(例:「第一」「第二」など、日本語の「〜番目」に相当する)
- 我是第一次来中国。wǒ shì dì yī cì lái zhōngguó.私は中国に来るのはこれが初めてです。
- 请看第二页。qǐng kàn dì èr yè.2ページ目を見てください。
字形構造: 左右構造 · 画数: 11 画
筆順・字形のバランス: 左側の「竹冠(⺮)」と右側の「弟」のバランスを取ります。左側をわずかに小さく、右側を堂々と配置し、左右のパーツが離れすぎないようにまとまりを持たせます。
部首 ⺮ · たけかんむり (竹に関する事柄)
意符 (形旁): ⺮ (古くは竹の簡札(竹簡)の順序を表すことに由来することを示す意味のヒント)
音符 (声旁): 弟 (原音: dì)
竹冠(⺮)の下に「弟(だい)」という字が組み合わさっています。昔の文書や記録が竹の札(竹簡)に書かれており、順番を整えて綴じられていたことから、順序を表す「第」という漢字が生まれました。
- ⺮ 竹冠(上部の部分)
- 弟 音符および全体の構成要素(弟、順序の意)
字源・起源: もともと古代の中国では、文字を竹や木の札(竹簡)に書いて糸で編んで書物にしていました。その順番や階級を示すために「竹」を意味する冠と、音を表す「弟」が組み合わさり、順序や等級を表すようになりました。
意味の変遷: 本来は竹札の順序や等級、ひいては屋敷の区画や並びを意味していましたが、現代では広く「〜番目」という序数を表す接頭辞として定着しました。
- 古代中国の官僚登用試験である「科挙」において、合格者の等級(甲第・乙第など)を示す言葉としても重宝されました。
「竹(⺮)」の札をきれいに並べて、「弟(弟)」に順番(第1、第2…)をつけて整理整頓している情景をイメージします。
dì「第一」や「第二」と書くときに、竹冠を書き忘れて単に「弟一」と書いてしまうスペリングミスが非常に多いので注意が必要です。
実際のYouTube動画で、ネイティブスピーカーがこの単語を発音・解説する様子を視聴できます。
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